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第三者保守におけるライセンスリホスト

ライセンスリホストとは

リホストとは、ハードウェアが故障してしまった場合に必要になるライセンスの付替え作業のことをいいます。

そもそもライセンスとは何かというと、著作権者となるメーカーがユーザーに対し、使用などの権利を許可することを意味する言葉です。このライセンスが適用されている機器が故障してしまった場合、代替機を用意したとしても同じ環境を実現することはできません。
そのために必要な作業がリホストです。故障してしまった交換元ハードウェア機器に紐づいていたライセンスを代替機に移す作業を行う必要があります。

ITシステムが古くなってしまったとしても、システムごと新しいものにするのは簡単な作業ではありません。ですが、リホストであれば基本的な仕事の内容や手順といったものは変えることなく古くなったら機材やオペレーティングシステムといったものを新しくできるのがメリットです。

リホストはすべてのケースで必要になるわけではなく、ライセンスが適用されている機能を有するもののみで必要となっています。
ライセンスが適用されているかについて確認が必要です。確認方法は、メーカーによって異なるほか、製品やソフトウェアのバージョンによっても変わってくるのでマニュアルなどで調べてみましょう。

例えば、シスコ社の場合、シスコ社が提供しているクラウドで管理・認証するスマートライセンスや、オフラインで機器固有のキーを用いて認証するPAKライセンス、認証せずに機器側で機能を有効化するものなどがあります。

一般的なリホスト作業の流れ

ハードウェアが故障してしまったなどの理由でリホスト作業を行う場合、まずメーカーに依頼してライセンスの再発行を行いましょう。その上で代替機にライセンスを適用する作業を行うことになります。
認証をすることなく機器側で機能を有効化させるようなものについては、ライセンスの再発行は必要ないので、代替機にライセンスを適用するところから行う形です。

メーカーに対してライセンスの再発行を依頼する場合は、シリアルナンバーなど機器固有の情報を用意しておきましょう。

問題なく代替機へライセンスが適用されたら、あとは故障機と代替機を交換して完了です。

第三者保守におけるライセンスリホストの注意点

第三者保守を選択する場合、ライセンスリホストはどのような形で行われることになるのでしょうか。
メーカー保守の場合は、リホストもサービスに含まれているケースがほとんどです。ですが、第三者保守を利用する場合は、基本的にリホストは自社で対応する形となります。

それほど複雑な作業ではありませんが、リホストを行わないと代替機を用意したとしてもライセンス機能が利用できなくなってしまうので、注意しましょう。

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