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医療業界での第三者保守事例

医療業界では、様々な医療機器などのITシステムが使用されています。そのITシステムを、コストを長期的に抑制し使用するためには保守管理が必要です。ここでは、医療業界の第三者保守について考えていきます。

業界の現状

医療機関では様々な医療機器があり、一度設置されたら長期使用されるのが一般的です。医療機関にもよりますが、毎日検査を行う必要があり、装置を停止することができないからです。しかし、装置やソフトウェアの使用は問題なくても、コンピュータやサーバの保守期限が切れてしまい、製品の保守管理が難しくなるケースも。

そのため、保守管理の問題が起きると医療機関の経営者は新しいシステムの導入とEOSL保守サービス利用の選択を迫られます。ここでいうEOSL保守サービスとは、製品の保守期間終了後のメンテナンスのことを指します。

医療機器は、薬機法の規制によって、部品を他の部品に交換することにも検証等を再度行うことが必要です。しかし、こうした検証等にはコストと時間がかかります。そして、同じ部品を製品の保守管理体制の変更後に探すのも難しいのが現状です。

なぜ第三者保守が必要になるのか?

医療機器の保守期間終了後のEOSL保守には、メーカーによる保守管理が終わった後の製品の部品の調達にも対応しています。医療機関が自力で保守期限切れの製品の部品を調達することは困難であるため、EOSL保守には第三者保守企業の力が欠かせません。第三者保守企業と連携することで、海外からのルートを含めての部品調達ができるのです。

また、感染症の蔓延による医療のひっ迫により業務の効率化を行い、医療従事者の業務の専門化を進めるため、ITシステムの革新も必要になる医療機関も出てきました。ここでも、最新のITシステムの構築のために第三者保守の必要性が出てきています。この第三者保守の活用で、医療機器の長期的使用が可能になり、コスト抑制につながります。

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医療業界での第三者保守事例

更改サイクルの改善だけでなく維持費も削減

医療環境を効率化するために、ITシステムの刷新のためにオンサイト保守 (24時間×365日)の契約を第三者保守企業と結びました。医療機器のメーカー保守の終了後でも、既存のシステムを使用でき、システムの更改サイクルの長期化を可能にしました。また、既存期の維持費も低く抑えることができています。

既存機器の延命ができた

5台の機器のオンライン保守(24時間×365日)の第三者保守契約を結びました。メーカー保守の終了に伴う第三者保守への管理の移行のためです。第三者保守企業の丁寧なヒアリングと説明で、対象機器の周辺環境についても丁寧な対応がされ、既存機器の延命でコストダウンができました。

複数年契約により低価格での保守契約を実現

医療機関のような専門のICT製品・サービスを扱う企業も、保守実績を持つ保守業者へ依頼すれば、メーカー保守終了のタイミングで第三者保守化してコスト削減を実現できます。

事例のように、保守業者によっては複数年契約を一度に行うと値引きできる可能性もあり、さらなるコスト削減につながります。

※参照元:データライブ

既存のカルテシステムを第三者保守化してコスト削減

電子カルテシステムを利用する医療機関においても、第三者保守によるコスト削減が可能です。基盤ハードウェアのメーカー保守終了にあたり、保守運用を第三者保守へ依頼しました。

導入の結果、既存システムを引き続き利用したまま低価格での保守延長を実現。大幅なコスト削減となり、基盤更改の計画の最適化につながっています。

※参照元:データライブ

既存機器の保守延長でコスト削減を実現

病院内のICT機器のメーカー保守終了に伴い、安定稼働しているシステム機器の第三者保守を行なった事例です。可用性のあるシステムの保守延長を低価格で実現できたことで、コスト削減につながりました。

また、世界的な半導体不足の影響によるシステムのリプレイスの遅れも第三者保守化によってカバーできています。

※参照元:データライブ

故障が発生しても臨機応変に対応

保守延長を依頼している対象機器に故障が発生した場合も、保守実績の豊富な業種であれば交換パーツの調達が容易なため、臨機応変に対応してくれます。

今回のケースではメーカーの保守が終了したシステムであったものの、すでに交換パーツがあったため最短で対応してもらえました。

※参照元:データライブ

近在する保守センターによるオンサイト保守に対応

保守切れを起こしている機器と保守終了直前の機器を抱えていた、福島に拠点を持つクライアントの事例です。複数の第三者企業を検討していましたが、全国にネットワークを持ち、拠点の近くに保守センターを持つ企業を選定しました。

こちらの企業では、オンサイト対応と手厚いサポートが第三者保守選定の決め手となっています。

※参照元:ブレイヴコンピュータ

注目!第三者保守の専門業者一覧を見る
保守の種類やパーツのストックが豊富な
第三者保守サービス3選

全国に対応する第三者保守会社の中で、保守の種類が2種類以上あり、パーツのストックが10,000点以上の会社を選定。その中でも「障害時のスピード」「実績」「品質」というポイントで、おすすめの3社ピックアップしました。

最寄りの拠点から
自社エンジニアが駆付け
スピード
重視して会社を選ぶなら
ブレイヴコンピュータ
フィールドワン

引用元:ブレイヴコンピュータ公式HP
https://www.brave-com.jp/

注目ポイント
  • お客様の最寄りの拠点に契約顧客ごとの専用パーツを常時ストック。東京23区なら最速2時間、そのほかエリアも最短4時間でオンサイト保守(※)が可能
  • 24時間365日自社エンジニアがスタンバイ。パートナーを経由しないため、障害状況をしっかり把握したエンジニアによる素早い対応が実現
保守の種類
  • オンサイト保守
  • センドバック保守
  • スポット保守
全国2,000社10万台
をサポート
実績を重視して
会社を選ぶなら
データライブ
データライブ

引用元:データライブ公式HP
https://www.datalive.co.jp/

注目ポイント
  • 金融・通信・電力・公共などの社会インフラ企業を含む、全国2,000社10万台以上(※)の実績で、IT機器の長期稼働を支援
  • 社会インフラ企業の支援のため、自社工場内でパーツを修理・整備し、全量で品質検査&情報保管。保守手順の確立や障害対応専門の部門の保持など、保守品質全体の向上にも貢献
保守の種類
  • オンサイト保守
  • センドバック保守
    (パーツ保守)
ハイエンド機器・
大規模環境にも精通
品質を重視して
会社を選ぶなら
ネットワンネクスト
ネットワンネクスト

引用元:ネットワンネクスト公式HP
https://www.netone-next.co.jp/service/maintenance/

注目ポイント
  • ハイエンド機器や大規模環境にも対応可能な第三者保守のほかに、レンタルやECサイトを活用した中古再生品の販売まで、網羅的なサービスを提供
  • 保管している部材は明確な受入・出荷基準により検査し、良品と確認されたもののみを取り扱い。メーカーと遜色ない品質を担保
保守の種類
  • オンサイト保守
  • センドバック保守

【選定条件】

2024年2月29日時点、Googleで「第三者保守サービス」と検索して表示された公式HPのうち、第三者保守サービスを行っている25社を調査。「全国対応」「パーツ備蓄量が10,000点以上」「保守の種別が2種類以上」の会社のうち、以下の理由から3社を選定しました。

さらに、以下の理由から3社を選定しました。

ブレイヴコンピュータ:全国の主要都市にある拠点に、顧客の専用保守パーツをストックし、最速オンサイト保守時間を実現

データライブ:第三者保守の対応実績が最も多い

ネットワンネクスト:ハイエンド機器や大型設備機器の第三者保守に加えて、再生品の販売(ECサイト)やレンタルなど網羅的にサービスを提供

※最速2時間の対象:東京23区、平日8時から20時。対象機器:富士通PRIMERGY/ETERNUS