契約時を覗いて顧客接点の少なくなる損保・生保業界。競合他社との差別化を図るためには、万が一のことがない平穏な時期でも、あえて接点を増やして顧客満足度を高めることが大切です。さらなるIT機器の導入と第三者保守の活用により、可能な限り低コストで業界を勝ち抜いていきましょう。
時代の流れに合わせる形で、当然ながら保険業界でもIT化やDXは進行中です。しかしながら、その導入スピードや活用頻度は、他の一般的な業界に比べて必ずしも高くありません。
その理由にはいくつかありますが、最大の理由と考えられる要素が顧客接点の少なさ。保険商品を取り扱う以上、契約時には顧客と密なコミュニケーションを取る一方、「万が一の時のための商品」という性質から、万が一のことが発生しない限り、顧客との接点を取るきっかけがありません。そのため、顧客データの活用頻度も低下し、結果としてIT関連機器の導入や更新も停滞。保守を行う必要性を感じにくい状況となります。
業界全体に同様の傾向があるからこそ、競合他社と差別化を図るためには、IT機器の更新や継続的な保守は有効な戦略となるでしょう。
先に解説した通り、生保・損保業界ではIT化が遅れ気味です。結果として、IT関連機器の保守に対する意識も高くありません。
しかしながら、業界で競合他社との差別化を図るためには、顧客接点の少ない業界の中で、あえて顧客接点を多く取る戦略が有効。そのためには、これまで以上に顧客データの管理を徹底して接点を増やし、顧客満足度の向上につなげていくことが大事なポイントとなるでしょう。
顧客データの管理において他社に勝つためには、さらなるIT化・DX化の加速が急務。可能な限り低コストで滞りなく管理システムを稼働を維持する上で、メーカー保守よりも第三者保守を選ぶ保険会社も増えていくのではないでしょうか。
次年度に役割を終える予定のレガシーシステムを運用していた損保会社。近い将来にシステムが刷新されるとは言え、現行のプロジェクトが現システムで進んでいるため、システムの刷新を前倒しにはできない状況でした。
そこで同社はレガシーシステムの第三者保守サービスを導入。無事、プロジェクトの完遂へと至りました。
参照元:データライブ(https://www.datalive-server.com/third-party-maintenance/finance/si%e4%bc%81%e6%a5%ad%e3%83%9e%e3%83%8d%e3%82%b8%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e4%b8%8b%e3%81%ae%e4%bf%9d%e9%99%ba%e6%a5%ad%e5%8b%99%e3%83%ac%e3%82%ac%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%a0.html)
メーカー保守切れに伴い、メーカーの保守延長よりも低コストでサーバシステムの運用を継続したいと考えていた生保会社。メーカーより保守の品質が下がる懸念も抱えながら第三者保守サービスに相談したところ、メーカーと同等の保守品質を維持しながら、より低コストで保守が可能なことを確認。以後、メーカー保守から第三者保守へと切り替えました。
参照元:データライブ(https://www.datalive-server.com/third-party-maintenance/finance/case23_dell_pe6850.html)
予算の都合、システムのリプレースが困難な状況となった生保会社。最低でも2年は現行システムを維持させる必要が生じました。
第三者保守サービスに相談したところ、近隣の倉庫に現行システムのパーツも保管してあるとの回答。安心して第三者保守サービスを契約したとのことです。
参照元:データライブ(https://www.datalive-server.com/third-party-maintenance/finance/case19_hp_dl320g3.html)
導入していた各サーバシステムのメーカー保守終了が喫緊に迫っていた外資系保険会社。IT予算が削減される中、エンドユーザーへの包括的なサポートサービスを提供するためには、低コストで現行サーバを維持させる必要がありました。
第三者保守サービスに相談して保守パーツの在庫を確認し、サービスの契約へと至りました。
参照元:データライブ(https://www.datalive-server.com/third-party-maintenance/finance/case13_hp_proliant.html)
少子高齢化によるマーケットの縮小と競争の激化、および顧客ニーズの多様化などを背景に、新規システムの導入が求められていた生保会社。しかしながら低コスト化の必要もあり、古い基幹システムの維持が不可欠な状況でした。
古い基幹システムの第三者保守化により、コスト面と人材面の安定化が実現しました。
参照元:データライブ(https://www.datalive-server.com/third-party-maintenance/finance/case-study-netapp-3609.html)
データセンターの移設に伴い、メーカー保守切れが迫ったシステムを刷新すべきかどうか検討していた損保会社。第三者保守サービスに相談したところ、システム移設後も問題なく保守できることを確認したため、システムを刷新せず従来の機器を移設して保守サービスを利用することとしました。
メーカーと同レベルの保守品質を維持できる安心感が、サービス利用の決め手になったとのことです。
参照元:データライブ(https://www.datalive-server.com/third-party-maintenance/finance/case-study-hitachi-2670.html)
メーカー保守が終了する6年後、さらに第三者保守で3年の保守延長を希望していた生保会社。保守品質やコストなどの懸念を伝えたところ、品質はメーカーと同レベルで、かつコストは予算内であることを確認。希望通りの予算で希望通りのシステム保守延長が実現しました。
参照元:データライブ(https://www.datalive-server.com/third-party-maintenance/finance/case-study-hp-084.html)
全国に対応する第三者保守会社の中で、保守の種類が2種類以上あり、パーツのストックが10,000点以上の会社を選定。その中でも「障害時のスピード」「実績」「品質」というポイントで、おすすめの3社ピックアップしました。

引用元:ブレイヴコンピュータ公式HP
https://www.brave-com.jp/

引用元:データライブ公式HP
https://www.datalive.co.jp/

引用元:ネットワンネクスト公式HP
https://www.netone-next.co.jp/service/maintenance/
【選定条件】
2024年2月29日時点、Googleで「第三者保守サービス」と検索して表示された公式HPのうち、第三者保守サービスを行っている25社を調査。「全国対応」「パーツ備蓄量が10,000点以上」「保守の種別が2種類以上」の会社のうち、以下の理由から3社を選定しました。
さらに、以下の理由から3社を選定しました。
ブレイヴコンピュータ:全国の主要都市にある拠点に、顧客の専用保守パーツをストックし、最速オンサイト保守時間を実現
データライブ:第三者保守の対応実績が最も多い
ネットワンネクスト:ハイエンド機器や大型設備機器の第三者保守に加えて、再生品の販売(ECサイト)やレンタルなど網羅的にサービスを提供
※最速2時間の対象:東京23区、平日8時から20時。対象機器:富士通PRIMERGY/ETERNUS