JBサービスは、全国の拠点で延長保守サービスを提供しています。保守サービスを約60年間にわたって継続している老舗(公式サイトより)。国内外の主要メーカーなら、マルチベンダー環境でも延長保守が可能。複数メーカーの機器の保守を、一括してJBサービスで扱うことができます。
第三者保守の会社を選ぶ際は、保守の種別やパーツの備蓄量に注目するのがポイント。保守の種別には「オンサイト保守」「センドバック保守」「スポット保守」など複数の種類があり、自社が求めるサービスに対応しているかどうかの確認が必要となるからです。また、パーツの備蓄量が多いほど幅広いメーカーや製品に対応していることが予想でき、柔軟な対応が期待できます。
JBサービスは、創業時より保守サービス専門部門として事業を展開してきた実績があります。その歴史は60年にもおよび、その経験と知見を活かして高品質なサービスを提供しています。レガシー機器の保守も手がけてきた歴史があるので、特に古い機器の保守を希望する場合はJBサービスが保守を依頼する業者の候補に挙がりそうです。
システムがマルチベンダーで構築されている場合も、国内外主要メーカーなら対応が可能です。対応できるメーカーは、LENOVO(PC)/旧IBM(Server)/JBAT(旧APTI)/CANON/リコー(Printer)が対応可能機種・メーカーとして挙げられています。
JBサービスは、全国に拠点を展開しています。これらが連携することで、全国どこでもスピーディな障害対応が可能です。全国に拠点をもつ企業でも、一括してJBサービスに延長保守を依頼することが可能です。
全国に拠点がある某金融系のお客様にて、PC機器のリプレースサイクルのタイミングが合わず、メーカーの保守サポート切れまでにPC機器の入れ替えが間に合わない事が発覚、JBサービスに対して保守サービスの延長をご相談いただき、延長保守サポートのご提案を実施したところ約8,000台の延長保守を実現。JBサービスが持つ全国拠点による素早い対応を評価いただきました。
※参照元:JBサービス株式会社提供資料
JBサービスでは、アフターサービス業務におけるノウハウや人手不足、コスト削減にお悩みの機器メーカー・販売代理店様向けのアフターサービス代行サービスを提供しています。IT分野で培った経験とノウハウをベースに、24時間365日体制のコールセンターと全国サービス拠点が連携し、貴社商品のキッティングから障害受付・テクニカルサポート、オンサイト修理・定期点検、センドバック修理などを支援しています。
JBサービスではお客様のIT資産の運用管理を代行する「予備機運用サービス」などもあります。お客様の機器配備業務の負荷を削減するというメリットがあります。
オンサイトPD(Problem Determination)とは、マルチベンダー環境下において障害や問題が発生した際に、電話やオンサイトで障害の機器を特定し、傷害機器の保守サービス業者への対応をJBサービスが実施することです。
障害が起こった時の窓口が一本化され、マルチベンダースキルを持つエンジニアが障害の原因や機器を迅速に特定するので通常業務への影響を抑えられるというメリットがあります。
| 会社名 | JBサービス |
|---|---|
| 主な事業内容 | 保守/ITインフラ導入運用支援 |
| 対応可能な機器メーカー | LENOVO(PC)/旧IBM(Server)/JBAT(旧APTI)/CANON/リコー(Printer) |
| 設立年 | 1964年4月 |
| 実績に 関する表記 | 約60年の実績をもち、現在2,000企業以上約120,000台の保守を実施している。 |
| 対応地域 ・拠点 | 全国 |
第三者保守や延命保守を活用すべきシーンがどのようなものなのか具体的に知りたい方は、以下のページもチェックしてみてください。
全国に対応する第三者保守会社の中で、保守の種類が2種類以上あり、パーツのストックが10,000点以上の会社を選定。その中でも「障害時のスピード」「実績」「品質」というポイントで、おすすめの3社ピックアップしました。

引用元:ブレイヴコンピュータ公式HP
https://www.brave-com.jp/

引用元:データライブ公式HP
https://www.datalive.co.jp/

引用元:ネットワンネクスト公式HP
https://www.netone-next.co.jp/service/maintenance/
【選定条件】
2024年2月29日時点、Googleで「第三者保守サービス」と検索して表示された公式HPのうち、第三者保守サービスを行っている25社を調査。「全国対応」「パーツ備蓄量が10,000点以上」「保守の種別が2種類以上」の会社のうち、以下の理由から3社を選定しました。
さらに、以下の理由から3社を選定しました。
ブレイヴコンピュータ:全国の主要都市にある拠点に、顧客の専用保守パーツをストックし、最速オンサイト保守時間を実現
データライブ:第三者保守の対応実績が最も多い
ネットワンネクスト:ハイエンド機器や大型設備機器の第三者保守に加えて、再生品の販売(ECサイト)やレンタルなど網羅的にサービスを提供
※最速2時間の対象:東京23区、平日8時から20時。対象機器:富士通PRIMERGY/ETERNUS