会社名 | 株式会社ブレス |
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主な事業内容 | システムインテグレーション |
対応可能な機器メーカー | Nutanix/Dell/EMC/HPE/Cisco/Pure Storage/HUAWEI |
設立年 | 1995年 |
実績に 関する表記 | 記載なし |
対応地域 ・拠点 | 記載なし |
クライアントのインフラ稼働率100%を目指し、最新システムの構築・運用を提供するネットワークインフラの専門家集団・ブレス。延命保守サービスについては、サーバの仮想化による新規サーバ導入までの時間短縮・設置場所の省スペース化、さらに端末に依存しない業務環境の実現をサポートしてくれます。
第三者保守の会社を選ぶ際は、保守の種別やパーツの備蓄量に注目するのがポイント。保守の種別には「オンサイト保守」「センドバック保守」「スポット保守」など複数の種類があり、自社が求めるサービスに対応しているかどうかの確認が必要となるからです。また、パーツの備蓄量が多いほど幅広いメーカーや製品に対応していることが予想でき、柔軟な対応が期待できます。
保守の種別やパーツのストックが豊富な会社をチェックして、自社の目的に合う会社を選びたい方は、ぜひ以下のページをご覧ください。
保守の種別やパーツのストックが豊富な
第三者保守サービスの会社3選
OSのサポート終了に際して起こり得る「費用面などでリプレイスできない」「リプレイスはしたが参照用として残しておきたい」「OSが古いために新しいハードウェアで稼働できない」といった悩みに対して、サーバ仮想化による延命を実施。
これにより、ハードウェア故障による停止リスクの回避およびハードウェアの寿命に左右されない運用が可能となる他、古いOSのサーバの稼働や、物理サーバの運用負荷軽減といった様々なメリットが得られます。
ブレスが提供する運用サポート保守は、アラートメールの受信および常時監視、障害発生時のリモートもしくはオンサイト対応、ネットワーク機器の設定変更や仮想環境における仮想サーバの新規構築など、全般的なフォローアップが期待できます。
株式会社ブレスの保守サービスは、対象機器の種類、設置場所、希望される対応時間帯(平日/休日、日中/夜間など)、およびサービスレベルアグリーメント(SLA)に応じて、個別に料金が設定されます。詳細な金額は明示されていないものの、メーカー保守よりもコストを抑えた提案が可能とされています。
契約期間は短期(半年〜)から長期(最大5年以上)まで柔軟に選択可能で、長期契約によるコストメリットも提供されています。
自社内のエンジニアが一次対応から技術判断、エスカレーションまで一貫して対応する体制を確立しており、迅速な対応と安定した品質を提供しています。
国内外の主要メーカー製品に対応しており、サーバーやネットワーク機器、ストレージなど幅広いカテゴリをカバー。複数メーカーを横断する一括保守も可能です。
障害時の迅速な対応を実現するため、事前に必要パーツを検品・エージングし、各地拠点に配備。迅速かつ確実な保守対応が可能です。
全国に保守拠点を展開しており、主要都市圏では最短2時間のオンサイト対応も実現。災害時にも柔軟に対応できます。
業種・業態を問わず多くの企業との契約実績があり、ニッチな機種への対応経験も豊富。継続契約率も高く、顧客満足度の高さがうかがえます。
業務の都合ですぐに入れ替えできない場合、ブレスはEOSL機器への延命保守に対応し、既存資産を継続活用できる体制を提供します。
次期システムの納入・導入までの空白期間を、現行機器の一時保守で支えることができます。
買い替えや更新が予算の都合ですぐに実施できない際、既存機器の保守を継続しつつ、将来的な更新に備えられます。
異なるメーカーのハードウェアが混在していても、保守窓口を一本化できるため、管理工数を削減できます。
システム再構築やリプレースのタイミングに合わせ、古い機器を短期間だけ延命する場面でも有効です。
ハードウェアの保守が中心であり、ファームウェアやソフトウェア起因のトラブルについてはサポート対象外となります。
バッテリーやトナーなどの消耗品は、保守契約に含まれておらず、別途費用が必要です。
市場流通が終了している部品については、在庫状況によってサービス提供の可否が判断されます。
熊本県にある医療法人での事例です。2011年の電子カルテ導入に際して、多くのサーバーを院内のサーバルームに展開する必要があり、サーバルームのスペースを確保するため稼働していた医療システムを仮想環境へと移行。移行後に発生したシステムのバックアップ時などの高負荷に伴うレスポンス悪化については、処理能力の高いスイッチへの切り替えを実施するなどの対応を行いました。
※参照元:ブレス
ブレスでは、新築物件のネットワーク構築、既存ネットワークの整理・統合のための設計・配線工事・機器設定、さらに導入後の運用サポートまで、統合的な管理を提供しています。
さらに様々なメーカーの機器を取り扱うマルチベンダーとして、クライアント毎のニーズに即した質の高い提案ができるのも強みといえるでしょう。
第三者保守や延命保守を活用すべきシーンがどのようなものなのか具体的に知りたい方は、以下のページもチェックしてみてください。
全国に対応する第三者保守会社の中で、保守の種類が2種類以上あり、パーツのストックが10,000点以上の会社を選定。その中でも「障害時のスピード」「実績」「品質」というポイントで、おすすめの3社ピックアップしました。
引用元:ブレイヴコンピュータ公式HP
https://www.brave-com.jp/
引用元:データライブ公式HP
https://www.datalive.co.jp/
引用元:ネットワンネクスト公式HP
https://www.netone-next.co.jp/service/maintenance/
【選定条件】
2024年2月29日時点、Googleで「第三者保守サービス」と検索して表示された公式HPのうち、第三者保守サービスを行っている25社を調査。「全国対応」「パーツ備蓄量が10,000点以上」「保守の種別が2種類以上」の会社のうち、以下の理由から3社を選定しました。
さらに、以下の理由から3社を選定しました。
ブレイヴコンピュータ:全国の主要都市にある拠点に、顧客の専用保守パーツをストックし、最速オンサイト保守時間を実現
データライブ:第三者保守の対応実績が最も多い
ネットワンネクスト:ハイエンド機器や大型設備機器の第三者保守に加えて、再生品の販売(ECサイト)やレンタルなど網羅的にサービスを提供
※最速2時間の対象:東京23区、平日8時から20時。対象機器:富士通PRIMERGY/ETERNUS